ブランディングと広報で中小企業の明るい未来をつくります!

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2024.08.23

🎯 広報の効果を最大化するヒントをお伝えします

ー広報で人の心を動かすツボを探る Vol.2ー

お盆も明けましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
夏バテなどなさっていないでしょうか?

先日、久しぶりに京都駅八条口近くにある松下資料館の経営図書館に行ってきました。
そこには松下幸之助氏の資料をはじめ、様々な企業の社史や記念誌、経営者の著書など経営に関する図書だけが収められており、静かにじっくり考えるにはぴったりな空間です。
松下幸之助氏の展示コーナーもあり、仕事や経営、人生のヒントを得ることができます。
興味のある方は一度訪れてみてください。⚠️事前の予約が必要なのでご注意ください。

今回も人の心を動かすツボ=コンシューマーインサイトについてお伝えします。

前回、コンシューマーインサイトとは
「お客様が何を考えているのか、何を欲しがっているのかを理解するための情報」であり
これを見つけることが「人の心を動かすツボ」になる
ということをお伝えしました。

消費者は「自分の気持ちを分かってくれている」と感じる商品やサービスを選ぶようになってきたと言われています。
「安い」「高機能」「カラーバリエーションがある」などの簡単に考えつくようなニーズを叶えただけの商品・サービスは飽和状態にあり、すぐに価格競争になってしまいます。

・中小企業がコンシューマーインサイトを活用するメリット

①お客様のことをより深く理解できる
コンシューマーインサイトを活用することで、顧客のニーズや嗜好、行動パターンをより深く理解することができます。

②製品・サービスの差別化ができる
お客様が自分でも気付いていない本音をつくことで、競合との差別化が図れます。独自の価値を提供することで、ブランド力を高めることができます。

③新しい市場機会の発見につながる
消費者のトレンドや未充足のニーズをキャッチすることで、新たな市場機会を発見し、成長のチャンスを得ることができます。

コンシューマーインサイトをもとに、商品・サービスを開発したり、キャンペーンを行うことで、
消費者の知り得なかった・気が付かなかったニーズが生まれます。

中小企業にとって、コンシューマーインサイトを効果的に活用することは、限られたリソースを最大限に活用し、持続可能な成長を実現するための重要な手段となります。
一度自社のコンシューマーインサイトを考えてみませんか?

弊社ではコンシュマーインサイトを見つけるためのヒアリングシートも用意しておりますので、お気軽にご相談、お声かけください。


【事例紹介】お客様に好印象を与える名刺

デジタルの時代でも名刺は大切なコミュニケーションツールです。
自分や会社の情報を伝えるだけでなく、相手に与える印象や信頼感を高める効果があります。

似顔絵イラストを弊社デザイナーが描いた名刺を作成させていただきました。
詳しくは下記よりご覧ください。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
毎日厳しい暑さが続きますがくれぐれもご自愛ください。